The evolution of a cell biologist (2020) ー ジェニファー・リピンコット=シュワルツ
小胞体やミトコンドリアなどの細胞内小器官は細胞の中で止まっているのですか?それとも動いているのでしょうか? 今回紹介するのはジェニファー・リピンコット=シュワルツ先生のお話です(Jennifer Lippincott-S […]
A Preliminary Report on My Life in Science (2010) ー トム・A・ラポポート
A Preliminary Report on My Life in Science 医学生・医師の先生がたはサイエンスと聞くと何を感じますか?思いますか?賢そう・難しそう・人によっては楽しそう?と感じると思います。でも […]
基礎医学の世界―臨床を支える“もう一つの医学”
「医学」と聞いて基礎医学を思い浮かべる人は少ないでしょう。多くの人は診察室で患者を診る医師や、手術室で活躍する外科医の姿を思い浮かべるでしょう。けれども、そうした最前線の医療行為を支えているのが、目には見えないもうひとつ […]
内科診断力を鍛える ― 内科診断リファレンスのすすめ
疾患名と症状を覚えるだけでは足りない 多くの医学生は、疾患を学ぶときに「AAA疾患では、B・C・Dの症状がある」というように疾患と症状を覚えていると思います。 しかし実際の臨床では、患者さんが「B・C・Dの症状を訴えてい […]
抗菌薬の使い方 ― 研修医・医学生のためのおすすめ書籍
はじめに 研修医になると、抗菌薬(抗生剤)の使い方を学ぶ必要が出てきます。たとえば「肺炎ではこの抗菌薬」「尿路感染症ではこの抗菌薬」というように、感染症ごとに適切な薬を選ぶ判断が求められます。 この記事では、抗菌薬の使い […]
病気の勉強方法 ― 医学生編
医学生は、どのように病気を学ぶべきなのでしょうか? 実際に医師になって臨床に出ると、病態を深く理解していなくても、ある程度の検査や治療はこなせてしまいます。正直、あまり勉強していなくても「何とかなる」ことも多いのです。し […]
心電図・胸部X線 ― 医学生のうちに読んでおきたい書籍
医師の皆さんはご存じの通り、患者さんが入院する際には、ほとんど全例で「心電図」と「胸部X線」が行われます。そして、それらの結果を確認し、所見を記載するところまでが主治医の仕事です。そのため、どの診療科に進むとしても、心電 […]
臨床研究のすすめ|後期研修医から始める実践的ステップ
臨床医の先生方は日々、数多くの臨床研究論文を読む機会があると思います。しかし、「実際に自分で臨床研究をしたことがある」という方は意外と少ないのではないでしょうか。 この記事では、後期研修医の頃から臨床研究に取り組んできた […]
実際の留学支援ケース2
臨床歴:5-10年|30代前半 この方からご相談をいただいたのは、留学開始の2年以上前でした。当初はまだ大学院生でしたが、すでに臨床・基礎の両分野で筆頭著者論文を複数本発表しており、一流誌ではないものの十分に評価できる研 […]
スライド作成-医師のプレゼンテーション
医師として働いていると、スライド作成から逃れることはできません。症例報告や研究発表など、さまざまな場面でプレゼンテーションを行う機会があります。中には、国際学会で英語発表をすることになる人もいるでしょう。 ただ、英語でも […]