実際の留学支援ケース1

臨床歴:約10年|30代後半|TOEIC  600-650

留学開始の約1年8ヶ月前にご相談をいただきました。
当時の研究実績は臨床論文1本のみで、基礎研究論文(共著含む)は0本でした。

基礎研究の論文はなかったものの、本人にはニッチな分野での研究経験があり、今後の伸びしろも含めて支援可能と判断しました。フェローシップの応募制限などを踏まえると、論文発表を待ってからの留学準備では時間的に不利と考えられたため、依頼直後から留学先探しを開始しました。

本人の希望は、

  • 世界大学ランキング上位の大学
  • 自身の臨床分野に関連するテーマ
  • 約3年前後の留学期間で成果が期待できるラボ
    というものでした。

その結果、留学開始の約1年1ヶ月前にハーバード大学系列のラボから受け入れ内定を獲得。その他、複数の研究室からもポジティブな返答を得ました。さらに、その後2年間の留学フェローシップの獲得にも成功しました。

このケースは、臨床医として勤務を続けながら留学準備を進めた例です。基礎研究の論文実績はなかったものの、誠実な人柄と行動力が功を奏し、比較的スムーズに受け入れ先が決定しました。

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