医学書・臨床編

医学書・臨床編
医学生の実習に意味はあるのか?

医学部で実習をしている皆さんの多くが、きっとこう思っているのではないでしょうか。「実習って、本当に意味があるのだろうか?」 正直に言えば、私も学生のときまったく同じことを思っていました。何時間も術野が見えない外科手術の見 […]

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医学書・臨床編
画像診断の力をつけよう — 医師としての大きな武器に

臨床に携わる医師にとって、避けて通れないのが画像診断です。もちろん放射線科の先生がいますが、自分でオーダーした画像は、自分で読めるようになるべきです。腹部でも胸部でも頭部でも。医学生のうちはピンとこないかもしれませんが、 […]

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輸液について

研修医になってまず多くの人が戸惑うのが「輸液」だと思います。この患者にはどの輸液を使えばいいのか、どれくらいの量を、どのくらいのスピードで入れたらいいのか――最初は誰もが悩みます。 私自身、学生のころから輸液に興味があっ […]

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医学書・臨床編
内科診断力を鍛える ― 内科診断リファレンスのすすめ

疾患名と症状を覚えるだけでは足りない 多くの医学生は、疾患を学ぶときに「AAA疾患では、B・C・Dの症状がある」というように疾患と症状を覚えていると思います。 しかし実際の臨床では、患者さんが「B・C・Dの症状を訴えてい […]

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医学書・臨床編
抗菌薬の使い方 ― 研修医・医学生のためのおすすめ書籍

はじめに 研修医になると、抗菌薬(抗生剤)の使い方を学ぶ必要が出てきます。たとえば「肺炎ではこの抗菌薬」「尿路感染症ではこの抗菌薬」というように、感染症ごとに適切な薬を選ぶ判断が求められます。 この記事では、抗菌薬の使い […]

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医学書・臨床編
病気の勉強方法 ― 医学生編

医学生は、どのように病気を学ぶべきなのでしょうか? 実際に医師になって臨床に出ると、病態を深く理解していなくても、ある程度の検査や治療はこなせてしまいます。正直、あまり勉強していなくても「何とかなる」ことも多いのです。し […]

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医学書・臨床編
心電図・胸部X線 ― 医学生のうちに読んでおきたい書籍

医師の皆さんはご存じの通り、患者さんが入院する際には、ほとんど全例で「心電図」と「胸部X線」が行われます。そして、それらの結果を確認し、所見を記載するところまでが主治医の仕事です。そのため、どの診療科に進むとしても、心電 […]

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